屋久島へ行く その2

2008.01.10 Thursday

0
    屋久島での旅日記、中編です。

    島に到着して二日目、この日は朝の四時半に起床し、
    五時に山岳ガイドさんと落ち合い、
    一泊での山岳ツアーに参加してきました。

    夏場は大雨、冬場は大雪になることも多く、山道も急斜面が続くので、
    山道になれていない人にとっては危険なこともある、
    そういう話を聞いていたので、ガイドさんを雇うことにしたのですね。

    ご一緒したのは渡辺太郎というガイドさん
    プロフィールなどを読んで、色々と面白そうだったのと、
    1人でのツアー参加可能となっていたので頼みました。
    意外と、多くのガイドさんは二人〜三人以上からしか受け付けないという人が多のですね。

    屋久島には二〇〇人ほどのガイドさんがいるそうです。
    行ったときは冬場、一番観光客が少ない時期なので、あまり人を見かけることが無かったのですが、
    夏になると山は登山客ばかり、富士山のように人での交通渋滞がおこるそうです。
    その位、最近この山は人気があるそうで。



    一泊ツアーということもあり、ガイドさんはすごく沢山の荷物をからっていました。
    この中に二人分・二日分の食事やテントなどもぎっしりと詰まっているのですね。
    フォトグラファーもやたらに撮影によっては荷物が多いのですが、
    こういうガイドさんも、難儀な仕事だなあーなんて思いました。



    途中、何度も鹿を見かけます。
    猿も沢山いるらしいのですが、この日は一匹も見かけませんでした。
    登山客が沢山来るせいもあり、ここの鹿は人慣れしています。
    まるで法隆寺で見かける鹿のようです。



    途中、展望台のような所へ行って見かけた景色。
    まるで日本昔話の様な光景。
    島の割に意外と広いのだなと感じさせます。



    「もののけの森」と名がついた森の中。
    木々にコケが沢山ついて、まるでもののけ姫の舞台のようになっているから、
    この名前がついたそうです。
    だけど、この場所だけでなく、島全体このような感じです。

    島に行くと友人達に伝えると「写真取材のためですか?」と何度か聞かれたのですが、
    今回はあくまでもバケーション。
    なので、どちらかというと、写真を撮るよりも「自然を感じる」ことをメインに置いていました。
    友人に「つとむさんがどんなネイチャー・フォトを撮るのか見てみたい」と期待されたのですが、
    ちょっと今回は写真に力が入っていなかったかも...



    だけど、その分なのか?自然の強さというのを感じ取ることが出来たと思います。
    一枚目は、樹齢三〇〇〇年の杉の切り株の中から撮影した写真。
    中の空洞はテントが張れるくらい広いです。



    枝同士がつながってしまった杉の木。
    それか、どっちかが、どちらかに食い込まれてしまったのかな?



    名前を忘れてしまったけど、杉につたのように巻き付いて自分を支える木。
    たまに締め付けが強すぎて、支えてもらっている方の木を絞め殺しちゃうそうです。
    この写真の木は、多分絞め殺して、支えてもらった方が倒れた後って事らしいです。

    また、続きは後編で。

    boztsutomu photo - ウェディング・フォトグラファー

    屋久島での一日目

    2008.01.07 Monday

    0
      新年明けましておめでとうございます。

      私は年末年始に福岡まで里帰りをしたついでに、
      三泊で屋久島へ行ってきました。
      今回は撮影の旅というよりも、自然にふれあいたくてのバケーション。
      長々と東京の「コンクリート・ジャングル」で過ごしていると、
      ちょっとのんびりしているところへ行ってみたくなったのですね。

      福岡からは新幹線で鹿児島まで行き、そこから高速線で海を渡ります。
      30日から元日にかけ、雪や大しけのためにフェリーは欠航していたとのこと。
      出発した3日は空も晴れ渡っていたので、いいタイミングで行くことが出来ました。

      屋久島は思っていた以上に広い。
      一周130キロもあり、船着き場から宿泊先まで、
      バスで島を1/3周するのに40分以上もかかりました。

      そのバスですが、東京の都営バスのように「どこまで行っても200円」というのに慣れているとビックリします。
      バス停を2つ通り過ぎるごとに50円位ずつどんどん料金が上がっていくのですね。
      目的地に着いたときには1040円に!
      座席が40人分あるタクシーに乗ったんじゃないか?と思いました。

      宿泊したのは「天然村」という民宿。
      売りが自然食のご飯ということと、
      知り合いが勧めでここに決めました。

      ここではよくライブイベントをしているらしく、
      この日もたまたま新年のコンサートをやっていました。
      参加していたのはいかにも屋久島にいそうな、ヒッピーぽい人達ばかり。
      アメリカ・オレゴンやシアトルでよく見かけた、ナチュラル派、スピリチュアル派というか、
      アースデイで見かけような人達が沢山いました。

      その人達を前に、新興宗教の教祖のような格好をしたおじさんと、
      巫女さんのようなおねーさんが舞踏を披露。
      それに合わせてお客さんも親子で踊っていました。





      暗くなると、民宿の外でファイアーダンスも始まりました。
      正月だし、もうすぐ満月だからそれに関する祈りのダンスなのかなと思っていましたが、
      どうやらただのパフォーマンスのよう。
      だけどこういう物を見れるとは思ってもいなかったので、良い経験でした。





      この日、イベントのために夕食が用意はされていなかったのですが、
      集まってきていた地元の人達の飲み会に紛れ込みました。
      焼酎飲みにとっては結構人気があるという、地元の三岳という焼酎をたしなみ、
      牡蠣フライとかトビウオを塩焼きを頂いたりと、
      相変わらず?の図々しさ発揮の私です。(笑)



      屋久島は驚くべき自然のパワーをあちこちで感じ取れる島。
      そういうスピリチュアルな物を求めて、ここ10年くらいは東京など、
      都会に住んでいた人達の移住が多いそうです。
      今回この民宿で出会った人達も、ほとんどは関東近辺出身の人達でした。

      こういう観光がメインの島では地元民と、本土から移ってきた人達との格差/
      価値観の違いなどで両者がぶつかり合うこともあるのですね。
      そのあたりの話や、二日目のハイキングの話を次回に書く予定です。


      boztsutomu photo - 結婚式写真フォトグラファー

      シンガポール人のカップル in Tokyo

      2007.12.23 Sunday

      0
        金曜日は6月に結婚式をするカップルの前撮りでした。

        なぜ6月が結婚式なのにこんな早い時期に撮影があったかというと、
        実は今回の2人、シンガポールからわざわざお越し頂いたのです。
        どうやらシンガポールや韓国、台湾などでは結婚式では前撮りが当たり前のようで、
        式を挙げる人達の7割以上は今回のようなロケ撮影をするそうです。
        それを結婚式のDVDで流し、ストーリー仕立てにするのが最近の流行だとか。

        普通はシンガポールや近くの国、マレーシアやインドネシアに行くらしいのですが、
        この2人は何度も来ていて気に入っている、日本での撮影となりました。



        面白かったのは、まずはホテルまでヘアメークさんを呼んでの準備の時。
        グランドハイアットかどこかへ泊まるのかと思いきや、宿泊先は歌舞伎町の東横イン!
        ロビーの人達も突然花嫁さんが出てくるからビックリしていました。
        「このホテルでも結婚式があるのかい?」ってね。






        東京らしい所での撮影を希望ということで、まずは新宿の都庁付近に行きました。
        クリスマス前といえど、まだ働いている人は沢山います。
        都庁前で撮影していたので警備員から何かいわれるかと思いきや、
        職員から「美人なお嫁さんだねー」といわれたり、「おめでとう!」という祝福の嵐でした。





        それからもっと古い日本っぽい所での撮影を希望しているということで、
        靖国神社へと移動しました。
        はじめは明治神宮や新宿御苑を希望していたのですが(近いですし)、
        どちらもドレスを着ての撮影は禁止だとのこと。
        なのでこの場所に決めたのですが、結果的には大正解でした。



        黄色く色づいている銀杏が地面に散らばっていて綺麗でしたので、
        二人に踊ってもらい(笑)、それを空中から撮影!



        この日は飛行機雲を何度も見かけました。
        このときはすでに8個目くらいかな。



        一度はホテルへ戻って着替え、それから今度は丸の内へ。
        クリスマスライトと共に撮影したいとい希望があったので、
        事前にあちこちを調べた結果、東京駅ー有楽町付近が一番写真写りに良いと分かりました。



        再開発地区に立っている巨大クレーンをバックに撮影。
        二人、一日中ノリがよくて、ずっと元気でした!



        9時から6時までと、長ーい撮影でしたが、
        始めて東京中をまわっての撮影でしたし、
        新しい撮影トリックもいくつも使い、とても面白い一日でした。

        結婚式写真フォトグラファー - boztsutomu photo

        井の頭公園でのひととき

        2007.12.20 Thursday

        0
          数年前上京するとき、たまたまの理由で吉祥寺に住むことになりました。
          しかし、ここを選んで良かったなと最近とても思います。

          渋谷新宿まで行かなくても美味しい店がたくさんありますし、
          買い物も電車に乗らずにほとんど済ませることが出来ます。
          最近ヨドバシも出来て、フォトグラファーにとってはありがたいのですが、
          近すぎでよけいな物まで買ってしまうのがたまに傷ですね(笑)

          さて、この町の魅力の一つといえば、やっぱり井の頭公園。
          この公園の名物「いせや」には行ったことが無いのですが、
          公園にはリラックスしによく訪れます。

          先週末は公園を渡って反対側での仕事があり、その帰りプラプラしていました。

          最初に見かけたのは、ここでは名物になりつつあるブルースを演奏しているおじいさん。



          昔から気になっていたのですが、今回ついに話しかけてみました。
          「舞台裏」で今までのいきさつや音楽観について色々と伺いました。
          昔はタスマニアで活動していた時期もあったそうです。

          中央にかけてある橋を渡っていくと、スペイン人の親子が鳩にえさをやっていました。



          本当はえさを与えるのはいけないのですが、どうしても絵になるので、
          うちも写真を撮ってしまうのですね。
          特にこのときは、鳩が空中で大接近していました。

          休日ということもあり、自転車をこぐ練習をしている親子もあり。



          なつかしい。ああゆうのをやってもらったのは小学一年生のころかなあ。

          ブライダルフォトの撮影 - boztsutomu photo

          beautiful and simple

          2007.12.13 Thursday

          0
            綺麗に人には無駄な事は必要ない。
            ということで、先日の結婚式でのポートレイトはなるべくシンプルに、
            それでいて花嫁さんの美しさや雰囲気が伝わるような写真をテーマに撮影しました。

            築地市場の近くにある高層ビルの47階での結婚式だったため、
            とても窓から眺める景色も綺麗でした。











            boztsutomu photo - 結婚式写真フォトグラファー

            Mr and Mrs Smily

            2007.12.10 Monday

            0


              先週末は新宿近辺での結婚式でした。
              2人はね、とても笑顔が素敵。撮影していて終始そう思いました。
              花嫁さんの楽しそうな表情、本当に幸せそうな気持ちがにじみでています。



              新郎さんの笑顔も素敵でした。
              なぜだか、彼が入場したとき周りから笑い声が聞こえたのですね。
              普段と髪型が違ったからなのかな?
              そんなだから、つられて彼ももっとにっこりしていました。




              結婚式が終わり、最初のケーキカットのシーンに2人が登場したとき、
              親戚の人達が手を振ります。
              皇太子様が来たときのような雰囲気で遠くを眺めています。
              なんかいいなあと思いました。



              披露宴がはじまり、ゲストの方達を会場入り口で迎えているところです。
              1人1人に挨拶しながら皆さんを迎え入れていました。



              たえず笑い声が絶えない結婚式だったのですがね。
              やっぱり最後にお父さんは泣いてしまいました。
              「息子の結婚式も経験したし、泣くことな無いだろう」と前日話されていましたが、
              娘さんだと違うんでしょうね。



              「さて、これから2次会だ!」
              駆け足気味で、でもやっぱり笑顔で結婚式場を後にしていました。

              boztsutomu photo - 結婚式の写真

              お食事会での写真

              2007.12.06 Thursday

              0
                2週間ほど前に東京タワーの近くにある高級豆腐料理や、うかい亭という店で結構披露宴の撮影をしてきました。
                事前に新婦さんにお会いしたときは「お食事会なのであまり写真として絵になる部分も無いと思います。なので、最初の乾杯と、雰囲気の伝わる写真さえ撮影すれば、
                あとは一度別の場所で待機していてもかまいません」と話されていました。

                たしかに、家族・親戚だけの食事会でしたし、もちろん余興なんて物もありません。
                「会場」も30畳くらいのこんな感じの部屋でしたし。



                ですけど、結局最後まで3時間あまり、ずっと休まずに撮影していました。
                「ハイライト」みたいなものはないのですけど、その分こういう場合は表情やアングル、
                タイミングをじっくりと考えることができるので、
                普段は急いで見落としてしまうかもしれない所まで撮影できるのでは無いかなと思ったからです。
                この日はなるべくアップ気味に、皆さんの表情を狙ってみました。



                まずは乾杯のシーン。親戚みんなに祝福されているような絵をだしたかったので、
                このようにちょっと遠くからぱちり。





                今回とても恵まれていた?のは、お二人をはじめ、来られていた方皆さんが表情豊かだったことですね。
                新郎さんは絶えず笑顔。
                新婦さんは美味しそうに豆腐を食べているところを狙ってみました。



                写真に集中していたので何に笑っていたか覚えていないのですが、
                隣に座っていたおばさんの話に盛り上げっています。





                料理は綺麗に盛りつけされていて、写真を撮る方までおなかがすいてきました。



                新婦のおばさんは携帯のカメラを使うのが始めて。
                別に親戚に2人の写真を見せるため、何度もチャレンジしていました。
                慣れないとケータイカメラは使いづらいみたいです。



                ふと椅子の肘掛けに手を置いているときの一枚。
                最近はこういう詳細写真にもかなりこだわってきました。

                ウェディング・フォトグラファー boztsutomu photo


                JUGEMテーマ:恋愛/結婚


                椿山荘からの景色

                2007.11.30 Friday

                0
                  JUGEMテーマ:恋愛/結婚


                  秋です。(もう冬って気温ですが)
                  あたりの紅葉も美しくなってきましたね。
                  先日は東京目白の椿山荘という、有名な結婚式場での撮影でした。
                  ここは広大な庭園で有名なのですね。
                  披露宴会場は辺り一面がガラス張りで、外の景色もそれはもう、絶品でした。



                  高砂からは見える森林の一部には紅葉も見て取れます。



                  新郎さんがビールをつがれているときも、
                  ついつい背景も気にして撮影しています。
                  朝方は曇っていたのですけどね。
                  途中から天気が晴れだして、外の雰囲気も良くなってきました。



                  会場内の壁に掛けてある鏡のオブジェにも緑の木々が写って見て取れます。



                  ただこの日は22組のも結婚式があったため、
                  あまり庭園での撮影時間をいただけませんでした。
                  最後はちょっとの間、外に出て緑をバックに撮影した物。
                  ちょっとシャイで写真が苦手な新郎さんでしたが、
                  私以外は誰も見ていないし、
                  花嫁さんのほっぺにチュッとしていただきました。

                  結婚式写真・アルバム制作 - boztsutomu photo