花嫁に注目する人達

2008.05.13 Tuesday

0
    先週撮影した結婚式では、花嫁さんはもとより、彼女を見つめている人達にフォーカスを当てて結婚式の撮影をしてみました。

    長い間彼女と付き合ってきた人達、それぞれにこの日に対する思いがあって、
    晴れ姿を見たときの表情って、主役二人に負けないくらいの印象と、
    魅力があります。



    結婚式の30分前、花嫁のお母さんがメークルームにやってきました。
    綿帽子をかぶせる彼女をみて、ちょっと寂しそうな表情を見せます。
    「今日から境に、娘とはこれからとちょっと違った関係で会うことになるのよね」
    そうつぶやいていました。



    その後には別の部屋で着付けをしていた新郎さんがやってきました。
    「すごくきれいな女性だ!」って驚いた顔をして見つめるのを期待していたのですけどね(笑)
    彼の最初のリアクションは笑顔でした。
    さらっと「別人みたい。でもよいね」と言っていました。

    メークシーンって化粧をつけたり、ドレスを着替えたりの写真が中心ってイメージがありますけど、
    私はこういった、結婚式前の二人や、
    周りの人達の心境を捕らえた写真をよく狙っています。
    その時彼女はどう思っていたのか、それが伝わってくるような写真を残したいので。



    最後は披露宴の最中。
    着物姿の花嫁さんを見て、彼女の友人達がかけよってきます。
    いつもそうですけど、女友達のリアクションが一番好きです。
    女性って喜怒哀楽がこういう場ではくっきりと顔に表れて、
    とってもよい表情が残せます。

    boztsutomu photo - ウェディング・フォトグラファー

    六本木での2次会

    2008.05.09 Friday

    0
      ゴールデンウィークの中頃、六本木での2次会撮影をしてきました。

      会場はHoney's Garden という、普段はレストランをやっている場所。
      表参道周辺でもクラブのようなレストランでの結婚式を何度か撮影したことがありますが、
      普段外食といえば吉祥寺の居酒屋ばかりの私なので、
      こういう雰囲気の場所にいくとただただ「へえー、かっこいい場所で食事する人もいるんだなー」と思っちゃうのでした。





      この会場で式を挙げられたのはこの二人。
      ドレスが会場の雰囲気にとってもマッチングしていてました。



      パーティーは初めからノリノリ。多分テキーラ?らしき物をみんなに配って一気のみ大会。
      なんかすごい盛り上がりようで、まるで大学のコンパにでも来たような雰囲気でした。





      でも最後に幹事達が作ったお祝いDVDで二人の両親からのメッセージが始まると、
      みんなしーん黙ってとして聞き入っていました。
      女性陣は皆さん涙を流していましたし。



      boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

      船上での披露宴

      2008.05.08 Thursday

      0
        先日紹介した、国際結婚をされたご夫婦の話の続きです。

        結婚式は陸上で行われたのですが、披露宴はそこから刳るまで5分くらい行った船着き場から出ている、東京湾一周のクルーズにて行われました。
        今回の撮影の依頼メールを頂いたとき、クルーズでの結婚式という項目を見て、
        「すごい!タイタニックポーズするしかない」なんて事が直ぐに思い浮かびました。



        構造上の問題で船の先端部分に行くことが出来ませんでしたし、
        出来たとしたも私が海側から撮影しないとあのポーズは撮影できないので、
        仕方なく上部デッキの一番上部分で撮ったのがこの写真。
        船全体が見渡せてよい感じになりました。
        下のデッキ船上結婚式を行うことが出来るようになっています。



        写真は披露宴の最中に撮った一枚。
        この日は暑いくらい晴れていて、最後は夕陽の綺麗な光が船上に差し込んできました。
        それを私がデッキに出て、外から窓を通して二人の様子を撮影しました。
        窓の写り込みで海が見え、写真が重なったような状態に見えるので、
        船上にいたという様子が分かるようなイメージになったと思いますが、いかがですかね?

        boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

        ヘアメークは妹さん

        2008.05.07 Wednesday

        0
          ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
          私はずーーーっと撮影でした。
          数ヶ月前から少しずつ休みが埋まっていき、
          気がついたら休日は全て結婚式。
          二週間で8件の撮影でした。
          きょうはちょっとゆっくりとしていたい日です。

          今回結婚式を挙げられた方、先に写真はお送りしますが、
          アルバムが溜まっていますので普段より多少納品が遅れるかもしれません。
          申し訳ないです。

          さて、写真は最初の飛び石連休の時から。



          この日の結婚式の着付けは、全て花嫁さんの妹さんがやってあげていました。
          ヘアメークは他の部屋で終わらせ、撮影はドレスを着て、最後の仕上げをするところから始めました。
          妹さんは都内のヘアサロンで働いているため、
          こういったことはお手の物、と思っていたのですが、
          実は結婚式でのヘアメーク経験はなし。
          なのでドレスやベールを付けるときに多少「これどうすればいいんだっけ?」
          と迷っている様子。
          場合によっては私の方が多少詳しくて説明してあげる場面もありました。
          メークシーンの撮影はここ最近場数を踏んでいますし、
          自分ではしてあげれないですが、見ていた中でかなり詳しくはなったので。



          これを見ていて、米国の結婚式を思い出しました。
          シアトルの友人の時は、全て友人が手伝ってあげていましたからね。
          ヘアメークは花嫁の義理のおねえさんが、
          会場の花のセッティングはもう一人の義理のおねえさんが、
          そんな具合にです。

          日本だとそういうのは進行の問題なで難しいかもしれませんが、
          今回の麹町の会場はそういうところには比較的おおらかで、
          自由にやらせていくれている様子でした。
          GW中で少し式の数が少なかったからと言うのもあるかもしれません。

          最後は?!花嫁さんのスピーチを聞きつつ、
          おねえさんの晴れ姿を見つつ、妹さんは涙を流していました。



          boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

          ギャラリーに項目を新しく加えました。

          2008.05.03 Saturday

          0
            少し前まではギャラリーページに載せている「最近の写真」は一つだけでしたが、
            ここ最近三つにカテゴリー別で増やしてみました。

            一つはwedding moment。
            結婚式での瞬間的な出来事や、ドキュメンタリー風に撮影した写真を並べています。

            二つ目はrelaxed portraits。
            二人の表情や、結婚式の合間に撮影したポーズ写真を中心にしています。

            三つ目は先日新しく制作した、detail images。
            結婚式で見かけた料理やリングピロー、会場全体の様子や花嫁さんの指のアップなど、
            「人の表情」とはまた違った、詳細写真を並べています。





            お時間がある時に、こちらのギャラリーページからご覧になってくださいね。

            boztsutomu photo - ウェディング・フォトグラファー

            披露宴での燃えさかる炎

            2008.05.02 Friday

            0
              ちょっと前のことですが、去年撮影した結婚式の写真から。

              ホテルなどの結婚式場では会場スタッフによる調理パフォーマンスというのを時々見かけます。特に多いのはデザート関係の物。

              この時は椿山荘での披露宴で、
              パーティーが終わりに近づいた頃にチェリーフランベのパフォーマンスが行われました。
              フライパンの中でチェリーとワインを混ぜ合わせ、
              それをアイスクリームにかけるというデザートなのですが、
              ワイン高い位置から流し入れるので、
              その時にワインに引火してボウッと火柱が立ちます。

              この火が燃えるところが一番盛り上がるのですが、
              その時はワインを入れすぎたのか、火力が強かったのか、
              フライパンから一メートルは燃え上がりました。
              やっていたスタッフの方は平然としていましたが、
              近くにいたスタッフさんは「そりゃやり過ぎだろう」って顔をしているのがカメラの脇から見ても分かります(>_<)ゞ
              この時フラッシュを横から当てていたので、振り上げた手が目立つように写し出され、
              しかも火柱と手が重なっていたため、まるでゲームの「昇龍拳」のような感じに!
              もちろん直ぐ近くで撮影していた私には、ワインがぼろぼろと降りかかってきました。

              パフォーマンスとしてはよかったのですけどね、
              やり過ぎだったせいか、次の15分くらい周りはとても煙たくて、しかも少し焦げ臭くなってました。
              最後のスピーチの時も周りは少しどんよりしていたような気がしますが、
              まるでソフトフィルターをかけたような写真が出来上がったので、
              それはそれでよかったのかなと思ったのでした。



              boztsutomu photo - 結婚式の写真・アルバム制作

              通訳兼フォトグラファー

              2008.05.01 Thursday

              0
                以前にもブログで書きましたが、最近国際結婚をされる方からの依頼が多くなりました。全体の2割くらいかな。先週末撮影した方の一組も、旦那さんはカナダ出身の方。日本には10年ほど住んでいて、日本語検定での1級、その他漢字検定とか色々な日本での資格を持っている、日本語ぺらぺらの人ではありますが。

                今回の結婚式には4人のカナダ人が参加されていましたが、そのうち二人も日本に4年以上住んでいて日本語が出来る人。でも初めて日本に訪れたご両親は英語しか出来ません。国際結婚のカップルを撮影するとき、大抵ご両親は日本への訪問が初めてなのですが、その時私はフォトグラファー兼通訳・ちょっとしたお世話係になったりもします。

                以前ANAホテルで披露宴の撮影をしたときは、キャプテンが英語がだめだったので、司会進行の打ち合わせでは私が手伝って説明していました。今回は、他のカナダからの友人がたどり着くまでの間、カナダからのご両親は日本語が出来ない分、ぽつりと取り残された感じ。その日はメークシーンの撮影が禁止されていましたし、式が始まるまで結構時間があったので、会場付近の案内に付き添ってあげ、その後は新婦さんとの会話の通訳もこなしました。両方やると、本業の写真を撮る作業がなかなか出来なくなりますけど、そこら辺は上手いことタイミングを見計らってやってました。せっかく遠くから来られたのだから、楽しんで欲しいですしね。



                そうそう、二人は結婚して35年になるそうですが、今でも仲がとてもよくて、「今回の旅はハネムーン気分だよ」とおちゃめに話していました。そういう関係ってよいね。



                日本でも米国でも、新郎のお父さんが披露宴の最中にはスピーチをする物。今回の参加者のほとんどは日本人ということもあり、彼は日本語でスピーチすることにしました。地元で働いている日本からの友人にスピーチの原稿を日本語訳してもらい、それをさらに日本語に近い発音に直したアルファベットに当てはめた原稿を作り、何度も練習していました。写真は日本語フレーズ辞典をチェックしているところ。新婦のお母さんと、ちょっとは日本語でのやりとりをしてみたいと思ったそうです。

                そうそう、最後に彼がやったスピーチは大好評でした。「練習のかいがあったね、」そう最後に私に話していました。

                boztsutomu photo - ウェディング・フォトグラファー

                結婚式の後で

                2008.04.30 Wednesday

                0
                  去年の秋から、アルバムをお客さんに直接手渡しするようにしています。皆さんお忙しいので、時間が合えばということで、難しい場合はやはり郵送にはしていますが、約3割くらいの方は吉祥寺にまで来ていただけるか、私がお二人の仕事先の近所にまで行ったりしています。

                  直接本人から写真の感想を聞くのは、撮影からアルバム制作までした私にとってもうれしいものです。「これは余り気にくわなかった」といわれる方は今までいませんが、二人がアルバムを開ける瞬間というのは緊張します。どんな表情で見てくれるのかなと思い。その時も
                  もちろん私はカメラを構えています(笑)決定的瞬間ですから。当日は緊張していて、披露宴のことを余り覚えていない方もいます。その時彼女はどういう気持ちだったのか、聞いてみるのにもよい機会です。

                  今日も2ヶ月前に結婚式を終えた二人とお会いしてきました。その時の写真はフィルムカメラで撮影したため、写真は来週くらいにブログで載せてみるつもりです。この二人も披露宴の最中、外で行ったデザートバフェにどんなお菓子が並んでいたかも見る暇が無かったそうです。庭に出た瞬間、沢山の友人達から「写真一緒にと撮ろう!」と頼まれ、ようやく落ち着いた頃にはタイムオーバーになっていたそうです。だから、デザートの写真や二階から見上げた写真など、二人が気がついていなかった角度の写真もアルバムに入っていて喜んでいました。



                  この方は数ヶ月前にお会いした新婦さん。アルバムを作る前に一度写真をコンピューター上で見たいということで、仕事先の近く、表参道でお会いしました。その後時間があったので、二人で名古屋の結婚式カメラマンの三澤さんが開いていた写真展を見に行ってきました。ざっと15分くらい見渡して帰るとき、「三澤さんの写真もとても良い瞬間を捕らえていて素敵だけど、やっぱり私たち二人は藤田さんの撮る結婚式写真が一番好きです」とおっしゃっていました。嬉しいてれちゃう



                  お客さんによっては結婚式の後も長いお付き合いをする方もいます。去年の10月に結婚式を撮影した二人とは11月にアルバムが完成したとき、吉祥寺にまで来ていただき、大分料理の居酒屋にまでご一緒させていただきました。実は新婦さんは表参道のサロンの店長さんで、12月にロケーション撮影をした際にはメークとしてもご一緒させていただきました。ロケがあるときには、これからもお仕事を共にさせていただく予定です。

                  boztsutomu photo - 結婚式写真・アルバム制作

                  スマホ版