見逃した桜吹雪

2008.04.07 Monday

0
    今年はあまり桜の下での写真を撮ることが正直出来ませんでした。
    先週の結婚式ではお天気に悩まされましたし、今週末はあまり時間がなく...
    平日も編集で忙しかったですから、花見はちょっとだけ。

    そんな矢先、友人にピクニックに出かけないかと誘われ、シーズン最後の花見に行ってきました。男性と女性が半分ずつ、全部で20名くらいが集まってきて、気がつけばけっこうな大きさの宴会に。赤ちゃんや3歳くらいのお子さんを連れてきていた家族もいて、賑やかになりました。



    私の場合、桜は満開の時よりも、散り始めの頃の方が実は好きです。
    桜吹雪が乱れているところに上手いこと人が入っているとよいのですが、狙うとなかなか難しい。
    私の知り合いで、神奈川のフォトグラファーのブログに、子供達が桜吹雪を眺めている写真が載っていて、それがとても綺麗な物だったので、ちょっと悔しかった!
    どちらかというと「花より団子」だった私は飲んだり話している方に夢中になっていて、
    今日の桜の写真はこんな感じまでしか撮れませんでした...



    boztsutomu photo - 結婚式写真フォトグラファー

    東京も桜の季節ですね

    2008.03.29 Saturday

    0
      週の中頃から東京も桜がどんどんと開いてきました。
      このブログを読まれている方は、お花見の予定はありますか?
      私は金曜日に早速近所で昼間から飲んでいました(笑)
      ま、いつもはちゃんと働いているので、よしとしましょう。



      去年の花見シーズンに井の頭公園、新宿御苑、青山墓地など、東京各地を一週間掛けて、花見のフォトプロジェクトを作りました。
      その時にアップしたものがこちらからご覧になれます。

      本当は各地でインタビューした人達のコメントや、「かんぱーい」と叫んでいる声、公園内の鳥のさえずりなども含んだスライドショーにしたかったのですが、どうも録音機の扱い方がうまくいかず、ウェブ上で見つけた無料素材の音楽を使用する羽目になってしまいました。

      今年あらためて取り直すつもりでしたが、結婚式の撮影がなにぶん忙しく、その時間はなさそうです...
      そのかわり、結婚式の後に沢山時間を頂き、桜をバックにした写真を沢山撮る予定です。土曜、日曜日と桜と新婚さんの写真、こうご期待くださいね〜

      boztsutomu photo - ウェディング・フォトグラファー

      車のエンジンを冷却する方法

      2008.02.27 Wednesday

      0
        結婚式ではなく、米国にいたときの話。
        向こうには合計して9年も住んでいました。はじめは学生として行き、最後の3年間は新聞社に勤めてもいました。
        長い間いたこともあり、しかも学生の頃はかなりお金のない生活が長かった分、貧乏ネタにはつきません。

        今回はアリゾナ州フェニックスの新聞でインターンをしていたときの話を書いてみます。フェニックスは全米でも夏の気温が一番高い都市というので有名で、昼間は平均40度、夜でも37度くらいにしか下がりません。

        ある日、フェニックスから北に3時間くらい、セドナという観光地の取材に行くことになりました。
        当時はまだ学生だったので、10年落ち、3000ドルで購入したぼろーいマツダに乗っていたのですね。購入した当初はエアコンも動いていたのですが、夏の途中でなぜだか涼しいエアーも出なくなってしまったというボロぶりです。
        取材場所は山岳部にあるので、古い車だと上り坂でエンジンに負担がかかってしまいます。
        そのことを考えて、なるべくゆっくりと運転していたのですが、2時間も運転すると温度計がぐんぐんと上がっていきます。しまいには針が H の表示(一番暑いマーク)を超えたところまで進んでしまいました。ラジエター(エンジンを冷却する装置)が壊れていたのでしょうね。

        「へー、最高値を超えて表示されることなんてあるんだ」なんて感心している場合ではありません。ようするにいつオーバーヒートしてもおかしくない状態なのです。
        火事になったら困ると思って一度車を止め、クーラントを入れたり、エンジンに水をかけてみたりしましたが、いっこうに温度が下がる様子はありません。
        しかもあと一時間ちょっとで取材の約束の時間になってしまいます。

        どうしようかなーと焦っていてふと思いついたのは、これ。
        運転を再開。そしてエアコンのつまみをcold から一気にhotまで動かし、風力も一番強いレベル4にします。
        それで10分も走っているとぐんぐんとエンジンの温度は下がっていきました。
        やった!作戦成功です。理屈は未だによくわからないのですが、多分エンジンの熱をファンを回して車の中に取り込んでいるので、そのおかげで熱が冷まされているのだと思います。

        でもね、気温40度ある所を暖房全開で走っているので、室内はサウナ状態。
        開けることの出来る窓をすべて開けて(サンルーフも含めて)時速120キロで走っていたので、いくらカーステのボリュームを上げても、聞こえる音は風の入ってくる「がー」ってのだけ。
        その時体感温度は何度くらいあったのかなあ?
        着いたときにはペットボトルの水が3本くらいを飲み干していたくらいだから、50度くらいはあったのでしょうねひやひや
        なんとか取材先にはつきましたが、写真を撮りおわった後、ぐったりして2時間くらい駐車場で寝てました。

        このブログを読む方でそんな貧乏旅行をされる方はいないと思いますが、今年の夏にあつーい所へ行く予定があれば、これは使える手です(笑)

        下はその日取材で撮影した写真の一部。セドナという、スピリチュアルスポットとしても有名な所です。





        boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

        英語のサイトも立ち上げました

        2008.02.25 Monday

        0
          去年は海外の撮影だけでなく、シンガポールなどアジアの国から日本での撮影を頼まれるお客様が2件ありました。
          その二人は知り合いに日本で結婚式カメラマンを知らないかという問い合わせされて、それから私が紹介されたという形でした。

          今後そういうお客様も少なからずとも見込まれそうなのもありますし、最近私のサイトに訪れるカップルの1−2割は国際結婚の方になってきましたので、英語のサイトも作りました。
          基本的にフォーマットは同じですが、プロフィール文などは多少変更してシンプルにしました。米国の結婚写真のサイトはほとんどがシンプルな作り。それを参考にしてです。
          About のページには自分の写真をどーんと載せてみました。
          ただ、これってどうなのか、自分でもちょっと変な感じもします(笑)
          もともと自分の写真ってあまり好きではないので。
          これだけ大きいと、まるで自分大好き人間みたいですよね(>_<)ゞ



          ところで、今香港では日本で結婚式の前撮りを撮るのが流行っているそうです。
          台湾とかシンガポールもそうだったかな。
          香港は狭くてごちゃごちゃした国だから、雰囲気のよい日本で撮影してみたいという人が多みたいです。
          特に人気のあるスポットは夏の北海道と京都の桜シーズン。
          これから東京で撮影したいという人も増えてくるというので、
          Cloud 9 という香港の結婚式写真会社と先日契約を結んできました。
          香港人が着物を着ての撮影。なかなか面白そうです。

          担当者と話しているときに、「隣に中国があるのに、なんで日本なの?」
          って聞いてみました。
          そしたら向こうから逆に「日本人は中国とかで写真撮りたい?どちらかというとハワイとかでしょ?それと同じなんじゃ?」と逆にききかえされました。
          向こうの人にとって日本ってのはとても「クール」に映るそうです。

          boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

          10分でポートレイトを

          2008.02.24 Sunday

          0
            私がよく読む海外の雑誌でphoto district news というものがあります。
            日本のcommercial photo とかみたいに専門的な物ではなく、意味業界の情報誌のような意味合いのある雑誌です。米国やヨーロッパではどんな写真が流行っていて、どんなフォトグラファーが売れているかなどがよく分かります。

            さて、今週号はポートレイトの特集をしていました。最初に出ていた記事が、雑誌のカメラマンが有名人を10分で撮影しろと言われたとき、どうやってそのような限られた時間の中で印象に残る写真を残してきたかについて書かれていました。
            6人のフォトグラファーの例を書いていたのですが、その中でも私が気に入ったのはBen baker というイギリス人がハワード・ストリンガーという、ソニー初の外国人CEOの写真。



            世界のソニーのトップだけあり、とにかく時間が無い人です。
            そのため、ben は数時間にわたり、彼の車に一緒に付いてきて撮影のチャンスを何時間か狙っていたそうです。
            あわよくばどこかの会議の後で撮影できる時間がもらえればよいかと期待して。
            そこで出来上がったのが上の写真。
            銀座で信号待ちをしているとき、この背景は日本っぽいと思い、
            窓から顔をだしてもらったハワードを撮影。結果的、とてもオリジナルで印象的な写真が出来上がりました。

            そういえば私も有名人撮影をしていて、よくせかされる事はありましたね。




            彼は六本木ヒルズにある森美術館の元ディレクター。
            彼のインタビュー記事のためにヒルズに訪れたのですが、
            私にくれた時間は3分だけ。
            ライトをセットアップする時間もありません。
            しかも森ビルの規定でライトスタンドを床に立てる事も禁止されていたのですね。
            そこで機転を利かせて撮影したのがこの写真。
            フラッシュを私と同席したリポーターさんに横から持たせ、
            エスカレーターの間に彼を立たせて撮りました。



            あとこちらは土屋アンナさんのインタビュー記事のための写真。
            この時も5分だけ頂いたのですね。
            事前に話していたとき、昔からヘビメタが大好きという話をしていました。
            私も洋楽はGuns N Roses から始まったので、そのことを伝えると偉く気があっちゃいました。
            それでとってもらったのがこのポーズ。
            「90年代初頭のロッカーのような雰囲気で」って事でつくってもらいました。

            こういう経験が重なったことから、人物写真はいつも、せっぱ詰まったセッティングの時の方が良い写真が作れるようになってしまった私なのでした。

            boztsutomu - 結婚式カメラマン

            ニコンに戻るのはむりですね...

            2008.02.19 Tuesday

            0
              数年前まではずっとニコンのカメラを使用していました。
              最初に購入したのはF4という、プロ向けのごつごつした物。



              普段持ち歩くにはむっちゃんこ重いのですが、世界中の戦場カメラマンも使用していたし、
              一秒間に5枚も写真が撮れるなんて、当時は画期的でかっこいいと思って、10万円の投資もあまり気になりませんでした。
              デジタルになってからもしばらくはニコンの物を使用していました。その頃には6本くらいレンズも持っていたし、「報道写真ならニコン」ってイメージがありましたから。

              それが、4年前に働いていた会社のせいで全てキヤノンに乗り換えなければいけなくなりました。
              なにせ小さな新聞だったので予算もけちで、フォトグラファーにもカメラボディー一台に、ワイドアングルのレンズ一つ、フラッシュ一つしか支給してくれなかったのですね。
              でもちゃんとした写真を撮りたければ、少なくとも後2本は10万円単位のレンズが必要となります。それで泣く泣くニコンを全て売り払うことになりました。



              それから4年後、ニコンが3Dという、とってもできのよいデジカメを最近発表しました。キヤノン自体にはそれほど不満は無いのですが、やっぱり昔ずっとニコンを使っていた分には、向こうに愛着があるので戻りたいと感じました。
              実際、私の知り合いのカメラマンや、フランスの通信社などはすべにニコンに戻ってきているとか。

              私もけっこう心揺り動かされましたが、いくらかけたらニコンに戻れるか計算したら「まず無理」という結果が。

              自分のカメラバックに入っている、結婚式に持ち込む道具を並べると、

              カメラボディー1:40万円
              カメラボディー2:35万円
              レンズ1    :16万円
              レンズ2    :14万円
              レンズ3    :5万円
              レンズ4    :5万円
              レンズ5    :12万円
              フラッシュ1  :3万円
              フラッシュ2  :4万円
              電池パック   :2万円
              カメラリモコン :4万円
              電池諸々    :2万円

              合計: 142万円

              キヤノンを全て売り払ったとしても、40−50万円くらいにしかならないでしょうし、
              少なくとも100万円はかかります(>_<)ゞ
              もっと稼げるようになってからにしましょう。

              それにしても、たまにノートパソコン(20万円相当)も入れて持ち歩くと、
              すごい額を持ち歩いていることになりますね。
              nissan cube くらいを担いで歩いているようなもの。
              あ、だからといって、坊主頭のカメラマンがバックを持ち歩いているところをおそわないでくださいね。
              日本が平和な国でよかったです(笑)

              boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

              体がねじれねじれで

              2008.02.16 Saturday

              0
                今週の火曜日から急に腰の痛みが発生しました。
                結婚式にはカメラ2台、レンズ4−5本やその他の機材をつめたリュックをからって行きますし、5−6時間にわたって撮影するため、体に負担はかかります。
                そのため、撮影後30分くらいは腰痛を感じることはありましたが、
                今回のように激痛で、しかもコンピューターの前で仕事をしているときに突然、
                ということはありませんでした。

                はじめは1−2日で治るものだと考えていたのですが、金曜日になっても痛みがとれないため、知り合いの紹介で吉祥寺にある整体師の治療を受けてきました。

                この整体師さんの治療のメインは「体の中心軸に対して上下・左右対称にする」ことだそうです。
                私の体を見てみたところ、おしりのあたり、腰、背中の下のあたり、背中の上あたり、肩と全て体がねじれていたそうです。
                要するに、自動車で言えばタイヤのアライメントがずれまくりで行動していたということ。
                どうしてこういう事になったかというと、はじめは多分腰か型辺り、片面だけに過度の負担がかかってその部分の軸がずれてしまったのですね。普通はそれだけでも痛くなり始める所を、体中の筋肉が他の部分を逆方向にねじらせて、生活に支障がないように調節していたそうです。
                しかしそれが積み重なると限度が出てきます。今回の腰痛はそれから来る物だったとか。

                ということで、まずは片側に寄ってしまった筋肉をマッサージ器みたいな物で移動させ、
                それから整体師さんが背中をぐりぐりして骨や筋肉の場所移動をさせます。
                そして針も腰の部分に刺し、電気を流されました。これがとても痛かった!
                最後は太いペンみたいな器具でずれた部分を調整。
                一時間くらいで治療は完成しました。

                行く前は腰を曲げるのもつらかったのに、終わるとこれからクラブでダンスをしに行ってもよいくらい体が快適に。こんなに効く物だとはと、驚きでした。
                カメラマンの方や、体に痛みを感じる人にはこの場所はお勧めです。
                体もカメラや自動車のように数ヶ月に一度のメンテナンスが必要だとか。
                今後そういうのも考えて、通ってみようかと思います。

                興味のある方はこちらまで: 天我堂・筍枕舎

                デジタル撮影について

                2008.02.08 Friday

                0
                  今回はデジタル撮影について書いてみようかと思います。

                  私は現在、結婚式の撮影では全ての写真をデジタルで撮影しています。
                  フィルムで撮影している業界の方もまだまだ沢山いますが、デジタルの方が後での処理が比較的簡単にできるのと、クオリティーはフィルムをほぼ追い越していること、そして音楽付きスライドショーのように、デジタルならではの幅広い写真の見せ方があるからといった理由からです。

                  さて、皆さんは撮影した写真をどのようにしていますか?
                  コンパクトカメラを使っている方は、メモリーカードが満タンになるまでカメラの中にほおっておくことが多いみたいですね。
                  最近はメモリーカードの容量も大きくなり、2Gとか4Gとかあって、400枚以上写真をためておけます。私の友人も数ヶ月前の写真がカメラの中に入れっぱなしだったり、たとえコンピューターの中に取り込んでいても、ほったらかしにしているということをよく聞きます。

                  だけど、こういうのはとても危険です。
                  コンピューターにもソニータイマーみたいなのが付いていて(笑)、
                  3−4年使っているとちゃーんとどこかがおかしくなったりします。
                  ある日突然パソコンが立ち上がらなくなったり、ハードに入れていた内容が何かのショックで無くなってしまうということも。
                  知り合いでも数万円かけてデータ復旧センターにコンピューターを持っていくことになった人がいます。

                  お勧めはまず、同じデータを別の場所にも入れておくこと。私の場合は500GBや1TBの外付けハードディスクに、撮影が終わると同時にデータをコピーします。
                  ただ気をつけないとだめなのは、コンピューターによってハードディスクも相性があるということ。私はマックを使っていますが、ヨドバシでいつもセールになっているbuffalo のハードディスクはあまり反応してくれません。
                  やはり安物買いは良くないのでしょうね。

                  私の場合ハードディスクだけでは心配なので、DVD-Rにも写真を保存しています。
                  常に2カ所に同じ物が保存してあり、どちらかが壊れても大丈夫な体制にしています。ただ、DVDも保管場所が湿気のあるところだと、カビが生えてきたりしてコンピューターが読み取らなくなる可能性もあると聞きます。なので、なるべく高温多湿な場所や、直射日光が当たる場所は控えましょう。

                  もし私が撮影したデータを入れたDVDが何らかのアクシデント(傷をつけてしまった)などで見れなくなってしまった場合、こちらでデータを永久的に保存はしていますので、お知らせください。改めてDVDをお送りすることは可能です。

                  さて、写真をコンピューター上でみるのもよいですが、やはりプリントで見るのが一番の写真の持ち味ですよね。
                  インクジェットプリンターでもとても綺麗にプリントアウトが出来ますが、沢山の写真がある場合は手間もかかるし、紙代・インク代も馬鹿にならない。

                  そこで私はウェブ上でのプリントサービスを使用しています。ヨドバシ他、一般のカメラ屋でもデジカメからのプリントサービスはありますが、ウェブショップの離縁はとにかく安いこと。

                  このフジカラーデジカメプリントのお店は一枚12円からやってくれます。
                  http://www.e-dpe.jp/

                  そしてマックをお使いの方は、こちらのお店から対応が出来ます。
                  http://www.i-pri.net/
                  同じくフジカラーペーパーを使用しており、色補正をしてくれて19円。
                  基本的には各会社のソフトをダウンロードし、それを使用して写真をウェブ上にアップロード。3−4日後に写真が届けられます。

                  結婚式などで大量の写真を受け取った後も、自宅でゆっくりと好きな写真を選び、
                  それをウェブから綺麗なプリントを注文して、楽しんでください。

                  boztsutomu photo - 結婚式カメラマン

                  スマホ版